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住宅の耐震性をチェックするため必要な書類は?

住宅の耐震性をチェックするため必要な書類は?

耐震性が大切なことは誰もが分かっていると思いますが、
どうやってチェックすればいいのか難しいですよね。

 

私たちが購入した建売はツーバイフォーの建築でした。

 

営業マンに耐震性は大丈夫ですかと質問したところ
耐震等級2相当でしっかりしてますよ。
とのこと。

 

国の建築基準法をみますと、
耐震等級は次のように示されています。

耐震等級1  建築基準法(法律)と同程度の建物  関東大震災級地震に耐える(震度5強)
耐震等級2 等級1で想定する地震の1.25倍に耐えられる  阪神大震災級地震に耐える(震度7)
耐震等級3  等級1で想定する地震の1.5倍に耐えられる 上記震災以上の強さを持つ

耐震等級2相当」ということで
安心しましたが、聞き逃していました。

 

相当」です。

 

営業マンが言った「相当」という意味は、
『住宅性能表示制度を利用して、第三者の立場で設計図や工事のチェックが
行われた場合は、評価機関から「耐震等級2」として評価されるような
設計になっています』という意味です。

 

住宅性能表示制度を利用すれば、
耐震性や省エネ性など10項目の性能が、
等級などで表示されます。

 

しかし、評価機関から評価書を発行してもらうには、
設計の段階からチェックを受ける必要がありコストもかかるため、
建売住宅で住宅性能表示制度を
利用している物件はあまりありません。

 

私たちが購入した建売住宅も住宅性能表示制度は
利用していない建物でした。

 

なんとなく納得しないまま知り合いの建築士に
相談したところ
壁量計算書
を施工業者からもらってくださいと言われました。

 

入手した壁量計算書は、
建築士の方に見せて評価してもらいました。

 

設計壁量を必要壁量で割った数字が「1」以上ないと
建築基準法の要件を満たしていないことになりますが、
1.02など数パーセントの余裕しかない建物もあるようです。

 

数千万円の買い物です。

 

壁量計算書を入手したら、
素人で判断せずに専門知識がある
第三者の建築士の方などに見てもらいましょう。

 

壁量計算書は引渡し時にもらえる書類には、
含まれていないので、
依頼して入手しましょう。

 

もちろん壁量計算書をもらえない物件はアウトですね。

 

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