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確認済証と検査済証を確認しましょう。

確認済証と検査済証を確認しましょう。

建売住宅を購入する時、たくさんの重要書類がありますが、
そのなかでも特に次の書類に注意してください。

 

それが「確認済証」と「検査済証」です。

 

【確認済証】
建築物の工事に着手する前にその計画が建築基準法に
適合するかどうかを審査します。(建築確認申請)
その建築物の計画内容を確認したものですから
実際の工事がされた内容について確認したものでは
ありません。

 

【検査済証】
工事途中の中間検査や工事完了時にその工事が
建築基準法に適合しているかどうかを検査し、
合格した場合に発行されます。

 

検査済証の交付を受けずに一定の建築物を使用することは、
建築基準法第7条の6に抵触するとあります。

 

検査済証が交付されていなければ、必要な法的手続きを
行っていない違反建築物ということになり、増築や
将来の建て替えができない場合もあるようです。

 

15年くらい前までは検査を受けている率は半分もなかったようです。

 

検査済証が無くても建物登記ができたためで
建設業者が面倒な手続きなどを嫌ったようです。

 

しかし、最近ではかなり高い率で検査が行われ
検査済証が発行されています。

 

これは2003年に国土交通省から金融機関に向けて、
検査済証の無い建物については融資を行わないようにと
指導が行なわれ、急速に検査を受ける率が高まったためです。

 

ということは、現在では検査済証がない建物では
住宅ローンを組むことができない
ということです。

 

ですから皆さんが新築住宅を購入する際は必ずあるはずです。

 

契約前に「確認済証」「検査済証」を確認しましょう。

 

契約書など押印する書類は意識して大切に保管しますが、
受け取っただけの書類では、どうしても忘れがちです。

 

それに将来、何らかの理由で家を手放すことになった時に、
この二つの書類があるかないかで評価金額が大きく変わります。

 

これまでで分かっていただけたと思いますが、
あなたから住宅を購入しようとする方が住宅ローンを
組もうとした時に「確認済証」「検査済証」のない
住宅ではローンを組めないということになります。
(救済措置もあるようですが、余分な手間と経費が発生します。)

 

「確認済証」と「検査済証」はいずれも再発行はされませんので
大切に保管してください。

 

ほかにも建築図面、電気配線図などの設計図書と
いわれる書類はメンテンスやリフォームのために必要になりますので、
できれば契約前に入手して確認しておきましょう。

 

不動産会社によっては契約書・重要事項説明書以外は
伝えないともらえないこともあるようなので注意してください。

 

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